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【初心者必見】投資信託の商品の種類について⑪(運用スタイル③銘柄選定面(グロース型とバリュー型について))

みなさん、こんにちは。 今回も投資信託の商品の種類について考察していきたいと思います。主に、運用スタイル、特に、銘柄を選定するときの考え方について考察していきます。

グロース型、バリュー型はアクティブ運用の代表的な投資スタイル

株式の運用に関連して、「バリュー型」、「グロース型」と言う言葉を聞いたことがありますでしょうか?筆者は、このブログを書くために勉強中のところで初めて知りました。アクティブ運用を行う際の代表的な投資スタイルのことを言うみたいです。

筆者は、以前の記事でインデックス投資を行っていくことに決めましたが、勉強、知識のために記事に起こしていきたいと思います。

 

グロース型は、成長すると考える運用スタイル

グロース型

企業年金連合会から意味を引っ張ってくると、「企業収益の成長性等に主眼をおいて選定された株式を投資対象とする運用手法のことで、成長株投資ともいう。製品競争力、商品開発力、業態等からみて、当該株式発行会社の一株当たり利益が伸びると予想される銘柄に投資する運用手法である。」とあります。

つまり、「現在は、今の株価だけど、この企業は成長性があるので、もっと株価が上がるだろう。今のうちに株を購入しておいて、株価が上がったら売却しよう」

という投資スタイルです。

バリュー型は、元に戻るだろうと考える運用スタイル

バリュー型

おなじように、企業年金連合会から引っ張ってくると、「企業の利益や資産額などの一定の基準に対して割安な(過小評価されている)株式に投資する手法。PER(Price Earning Ratio 株価収益率=株価÷一株当たり利益)やPBR(Price Book-Value Ratio 株価純資産倍率=株価÷一株当たり純資産)の低いもの、配当利回りの高いものなどが代表的な選択基準であり、例えば、何らかの理由で人気の圏外にあり、株価が割安な水準に放置されていると考えられる株式を投資対象とすることなどが典型である。」とあります。

つまり、「現在の株価が本来の株価ではない企業の株を本来の株価よりも下がっている今のうちに購入し、本来の株価に上がったら売却しよう」という投資スタイルです。

 

グロース型のメリット、デメリット

グロース型のメリット

大きなリターンが見込める

グロース型は成長するだろう企業の株を購入する投資スタイルと考察してきました。

つまり、想像通り企業が成長した場合、株価の大幅な値上がりが期待でき、その分、大きなリターンが見込まれることとなります。

短期でのリターンが見込める

上記に連動しますが、成長できると期待した企業の成長が早かった場合、株価の値上がりも非常に速いですから、短期でも大きなキャピタルゲインが見込めます。

キャピタルゲインを知りたければ、以下記事を参照ください

takewoinvestment.hatenablog.com

グロース型のデメリット

そもそもグロース株を見つけるのが難しい

成長が確約されている企業なんてありません。その中でも、今後、成長していくことを自ら予想することとなりますので、よっぽど投資に慣れていないと見つけることはできないと思います。筆者もすでにあきらめの境地です、笑

 

バリュー型のメリット

比較的安定している

バリュー株は、おおよそ大企業の株等が該当することが多いので、比較的安定しているといえると思います。とはいえ、株ですから元本が担保されているわけではありません。

 

バリュー株のデメリット

大きなリターンは期待できない

メリットと表裏一体となりますが、安定しているからこそ大きなリターンは期待できないと思います。

 

 

まとめ

グロース型とバリュー型について、考察してきました。

やっぱり、理屈は分かりますが難しいですよね・・・・。

このあと、グロース株の探し方やバリュー株の探し方を考察していくことが通常なんですが、PBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)等のもっと難しい言葉が出てきて困惑・混乱してしまいましたので、アクティブ運用にはバリュー型とグロース型というのがあるんだ、というところまでの勉強と本記事ではしたいと思います。

また、筆者が投資信託をもっともっと勉強した時に、改めて取り組んでみたいと思います。

お付き合いいただき、ありがとうございます!

 

 

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