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【初心者必見】投資対象地域と資産を考慮した新NISA商品選び(つみたて投資枠)

新NISA

 

みなさん、こんにちは。 今回は、NISAにおけるインデックス投資信託の商品の具体的にどれを選択していくかを考察していきます。

商品選択の考え方はこちら!

 

手数料、投資対象地域、投資対象資産、分配金をベースに比較すると、楽天証券の上位10商品は全部購入しても問題ない

楽天証券で全銘柄の買い付け金額における上位10社の商品について、比較した表が以下の通りとなります。

すべてNISA口座の買い付けが可能であることは確認しています。(一般NISA)

楽天証券上位10社

結果として上位10商品については、前回の記事で考察した基準にはすべて合致していました。

つまり、この10商品であればどの商品を購入しても問題ないこととなります。

では、実際にどの商品を購入するかは、投資対象資産で決めていきたいと思います。

 

投資対象資産では、「先進国」「全世界株」「米国株」「インド株」が上位10商品に入っていた。

楽天証券で全銘柄の買い付け金額における上位10社の商品の中には、「先進国株」と「全世界株」「米国株」「インド株」が入っておりました。それぞれについて、内容について確認していきたいと思います。

 

先進国株とは、一般的にはOECDの加盟国を指す。

そもそも「先進国株式」の先進国とは、G7と呼ばれる米国、日本、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダはその代表で、一般的にはOECD経済協力開発機構)の加盟国を先進国とみなすことが多いでしょう。ただし、実は先進国という言葉には明確な定義はなく、先進国と新興国の分類基準は非常に曖昧なのが実情です。

投資信託の世界では、先進国株式や新興国株式に投資するファンドの場合、各投資対象地域の株価の動きを示す株価指数ベンチマークという目安にして運用されます。先進国株式に投資するファンドの場合、多くの投資信託が目安にしているのが「MSCIコクサイ・インデックス」という株価指数です。

 

全世界株 世界中の株式の値動きを示す指数に連動するものを指します。

全世界株式に投資をしていれば、世界中の株に分散投資をしたのと同じような効果を得ることができます。 長期的なリターンを狙えるため、投資初心者にもおすすめで米国株と並んで人気のある指数です。

 

米国株は読んで字のごとく米国の株を買うものですが、S&P500とナスダック100の2つが上位10商品にあった。

ナスダック100とS&P500は、その構成銘柄と重視するセクターにおいて大きな違いがあります。

ナスダック100はテクノロジー関連企業に焦点を当てていますが、S&P500はより多様な産業を含んでいます。
投資家は自分の投資方針や市場に対する見方に応じて適切な指数を選択することが重要となります。
NASDAQ100は、情報技術系のセクターの割合が高く、投資妙味があるが、投資銘柄数が100社と少なく、ボラティリティが高い。
S&P500に連動するインデックスファンドに投資をすると、アメリカの主要な企業に丸ごと投資するのと同じような運用成果が得られることが考えられます。

 

結論、「手数料」「投資対象地域」「投資対象資産」「分配金」では選べなかった・・・。

結論としては、この4つの指標では楽天証券さんの上位10商品の中で、筆者がこれだ!と考えられる商品は選べませんでした・・・。

次回の記事では、今述べた「先進国株」と「全世界株」「米国株」「インド株」についてより深く考察していきたいと思います。

 

※つみたてNISAで商品選定したページはこちらをどうぞ!

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