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【初心者必見】投資信託の口座は「つみたてNISA」が良い件について

みなさん、こんにちは。 今日は、投資信託の口座の種類について考察していきたいと思います。

課税口座と非課税口座について

まず、投資信託の口座については、「課税口座」と「非課税口座」があります。

読んで字のごとく、「課税口座」は、投資信託で得た収益に対して税金がかかることとなります。

※税金の詳細は、以下を参照ください。

takewoinvestment.hatenablog.com

そのため、確定申告の必要性があります。

一方、「非課税口座」については、投資信託で得た収益に対して税金がかからないこととなります。

 

一般口座については、すべての株式の取引が可能だが、課税口座のため税金がかかり、かつ、確定申告を自らおこなわなければならない。

一般口座とは、すべての株式の取引が可能です。

また、特定口座やNISA口座が取引することができない未公開株式等の取引を行うことができます。

ただし、投資で上げた収益に対する税金を納めるための確定申告はすべて自身で行わなければなりません。

投資の初心者は、取り扱う必要のない口座なので無視しましょう

 

特定口座については、一般口座より取引できる株式は少ないがそれなりに取引できる。ただし、一般口座よりは簡単に納税できる措置が用意されているものの、課税口座のため税金がかかる。

特定口座とは、上場株式や投資信託等の取引にかかる税金の申告・納税手続きを簡単にするための口座です。一般口座よりは取引できる株式は少ないですが、一般的な投資活動を行う方については、十分です。

特定口座内の取引については「年間取引報告書」が作成されますので、申告・納税が非常に楽になります。

また、「源泉徴収あり」の特定口座を選ぶことで納税も銀行がかわりに行ってくれることとなります。

投資の初心者は、この口座での投資の開始が良いと思います。ただし、少額の投資を行う場合は、そもそも税金を納める必要のなくなるNISA口座での運用をお勧めします。少額がどの程度かについては、次に考察していきます。

 

NISA口座については、少額の投資であれば、税金がかからない非課税口座。ただし、一般口座や特定口座よりは取引できる株式は少ない。

NISA口座とは、一定の条件に合致した場合に投資で上げた収益に税金がかからない口座です。

投資で上げた収益については、一般的に20.315%の税金がかかることとなります。例えば、10万円の収益が上がった場合、うち約2万円が税金として持っていかれることとなり、自分の収益は8万円ということとなります。

NISA口座で運用した場合、2万円の税金はひかれないこととなりますので、少額での運用を行う場合はNISA口座を使うべきです。

さっきから少額、少額と言っていますが、NISAは年間の投資金額や投資年数が決められており、それを超えて投資できないというデメリットがあります。

また、NISAには、「一般NISA」と「つみたてNISA」という2種類があり、投資方法や対象商品、利用できる期間等が異なるので、各自の投資スタイルにあわせて、自分に合う方を選んでいけたらと思います。(どちらか1つしか選択できません)。

「一般NISA」と「つみたてNISA」の違いについては、以下の通りとなります。

takewoinvestment.hatenablog.com

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販売手数料がかからない商品が選定されている

これまで、販売手数料がかかる金融機関で口座を開かないように、と記事にしてきましたが、なんと!NISAで選定されている商品は販売手数料のかからない商品だけになっているんです。

つまり、NISA口座を開設すれば、販売手数料を検討する必要がなくなります。

 

まとめ(サラリーマンの投資活動であればNISA口座を選択すべし!)

投資信託の口座の種類について考察していきました。

筆者は、少額の金額を継続的に投資し、インカムゲインを狙っていく投資を目的に空いておりますので、

 〇 税金はない方がよいからNISA口座がよい

 〇 NISAの中でも長期運用を考えるならば「つみたてNISA」がよい。(一般NISAは  

   5年が上限、つみたてNISAは20年まで投資できる)

 〇 NISAで選定されている商品は、販売手数料が0円「ノーロード」

となり、「つみたてNISA」が良い、ということとなります。

筆者は、投資信託の口座については、「つみたてNISA」を選んでいくこととします。

 

つぎは、「iDeco」について考察してみたいと思います。

それでは、また。

 

※つみたてNISAで商品選定したページはこちらをどうぞ!

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