みなさん、こんにちは。 今回は、いよいよ筆者のブログの題名にもあるETFについて考察していきます。
- ETFは投資信託の種類のひとつ!違いは上場してるかしてないかだけ。
- ETFと投資信託の違いは自由な売買が可能かどうか、ほったらかし投資を目的とする場合は違いはあまりない
- ETFの手数料と税金は投資信託と同じ
- ETFが準拠する指数(インデックス)も多様
- 新NISAでETFを活用すれば、投資信託と同様に税金はかからない。
- ほったらかし投資をする場合は、ETFでも投資信託でも同じ!
ETFは投資信託の種類のひとつ!違いは上場してるかしてないかだけ。
ETFも投資信託もどちらも投資信託ですが、大きな違いは、上場しているか上場していないか(証券取引所を通じて取引するのかしないのか)の違いです。
上場しているETFは、株式と同様、相場の値動きに応じた自由度の高い売買が可能です。一方、投資信託は非上場となりますので、売買時は1日1回算出される基準価額での売買となります。
ETFと投資信託の違いは自由な売買が可能かどうか、ほったらかし投資を目的とする場合は違いはあまりない
これまで、いろいろと考察してきましたが、筆者はほったらかし投資を目標にしています。ETFと投資信託の違いは上場しているかしていないかになります。具体的な違いとしては、ETFは上場していますので株式市場が開場している時間帯はリアルタイムな売買が可能で、投資信託の場合は上場していないので、リアルタイムな売買ができない。
いろいろと考察してきたのですが、ETFと投資信託の違いはこれだけだと思います。
ほったらかし投資を目的とする場合には、自由度の高い売買が可能なETFを優先する理由はあまりないかもしれません。
ETFの手数料と税金は投資信託と同じ
ETFの商品を購入する場合にかかる手数料については、投資信託と同じ「売買手数料」「信託報酬」がかかります。投資信託と同じように商品によって変わります。
税金についても、発生した利益に対して約20%かかることも変わりません。
ETFが準拠する指数(インデックス)も多様
現在、新NISAのつみたて投資枠に登録されているETFは8商品となります。(2024年1月現在)その8商品が準拠している指数(インデックス)としては、
1.TOPIX
2.日経平均株価
3.JPX日経インデックス400
4.MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
5.MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)
6.S&P500
7.MSCIエマージング・インデックス
となります。
日本の指数(TOPIX、日経平均株価、JPX日経インデックス400)を除いて、これまで考察を進めてきた指数なので理解が早いですね。
※MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスについてはこちらをどうぞ!
takewoinvestment.hatenablog.com
※MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)の詳細についてはこちらをどうぞ!
takewoinvestment.hatenablog.com
※S&P500の詳細については、こちらをどうぞ!
takewoinvestment.hatenablog.com
※MSCIエマージング・インデックスの詳細については、こちらをどうぞ!
takewoinvestment.hatenablog.com
新NISAでETFを活用すれば、投資信託と同様に税金はかからない。
新NISAの中では、ETFの本数が8本と投資信託と比べれば少ない状況にあります。(2024年1月)
新NISAで運用することで、投資信託と変わらず税金は免除されることとなります。
新NISAってやっぱりすごいですよね!
※新NISAの詳細については、こちらをどうぞ!
takewoinvestment.hatenablog.com
ほったらかし投資をする場合は、ETFでも投資信託でも同じ!
ETF投資と投資信託の違いは、リアルタイム売買が可能かどうかだけ(手数料、税金も同じ)という結論に達しましたので、ほったらかし投資を目的とする筆者としては、ETFでも投資信託でも変わらないという結論に筆者はなりました。
※つみたてNISAで商品選定したページはこちらをどうぞ!
takewoinvestment.hatenablog.com
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