みなさん、こんにちは。 今回は、NISAにおけるインデックス投資信託の商品の具体的な選び方について考察していきます。これまで、考察してきた記事を参考にすれば、非常に簡単に考察できると思います。
NISAを使って投資を行っていくことは当然のこと
これまで、考察を続けてきた中で素人が個人で投資を行っていく際に、NISAを使わない理由はまったくありません。
なぜなら、一般の口座を使って投資を行っていくと、利益が出た際にその利益の約２０．３１５％の税金がかかってしまうからです。
NISAはいくつかの制約がありますが、この税金がかかりません。制約と言っても、個人が自己資金で投資を行っていく限りきにすることはほとんどありません。
ですので、NISAで投資を行っていきましょう！
NISAがなぜ良いのかについては以下記事を確認ください！
takewoinvestment.hatenablog.com
インデックス投資信託の商品選択時に必要なことは、「手数料」「投資対象資産」「投資対象地域」「分配金」の４つ
つみたてNISAに登録されている商品の中で選択していくこととなりますが、そうはいっても、つみたてNISAに登録されている商品は200本以上あります。この中から商品を選択していくのは難しいです。そこで、商品選択するにあたっての条件を４つに絞っておきました。
それは、「手数料」「投資対象資産」「投資対象地域」「分配金」の４つです。
それぞれについて見ていきましょう。
手数料について、「販売手数料はノーロード」、「信託報酬は0.3%未満」「信託財産留保額は、前2つが同じ場合に検討する」
手数料については、これまで考察してきた記事の通り「販売手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」の３つあります。それぞれの基準について、以下の通り決めていきます。
「販売手数料」 ⇒ ノーロード（＝かからないということ）
「信託報酬」 ⇒ 0.3％未満
「信託財産留保額」⇒ かからないことが理想であるが、「販売手数料」「信託報酬」
を優先する。
手数料について、詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください
takewoinvestment.hatenablog.com
投資対象資産は、一定のリスクを許容できるのであれば、一定のリターンを期待できる株式を選択する。
債券は、利子があらかじめ決められているほか、満期になると確実に元本が戻ってくるため、低リスクで資産運用ができますが、商品の利率は総じて低くリターンは株式を比べると低いものとなります。
一方、株式は、企業の業績や景気の影響を強く受ける金融商品なので、損失のリスクが高い分、得られるリターンも大きいのが特徴と考えられます。
不動産投資信託やその他資産は初心者の筆者には難しすぎるので避けていきたいと思います。
筆者は、一定のリスクを取った中で一定のリターンをもくろんでいるので、債券は似つかわしくないと思料します。ついては、筆者は株式を選択していきたいと思います。！
投資対象地域は、海外株式を選択するべきと考察します。
〇国内株式は、海外株式よりもリスクは小さいがリターンも小さい
〇海外株式は、国内株式よりもリスクは大きいがリターンも大きい
〇海外株式は、為替リスクやカントリーリスクがある
〇海外株式の中でも、リスクが大きい新興国株、比較的リスクの小さい先進国株がある
以上のことから、リスクの大きな海外株式の中でも比較的リスクの小さい先進国株を選択します。
投資対象地域について詳しく考察した記事はこちら！
takewoinvestment.hatenablog.com
分配金は「ない」、もしくは「再投資できる」投資信託を選択する
分配金は、「投資信託の運用の結果、得られた収益を口数に応じて決算ごとに投資家に分配するお金のこと。」です。
筆者は、老後の豊かな生活を目指しておりますので、運用途中での分配金は必要ありません。
ついては、分配金は「ない」「再投資できる」商品を選択します。
まとめ
以上の内容を持って具体的な商品選択を行っていきたいと思います！
※つみたてNISAで商品選定したページはこちらをどうぞ！
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