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【初心者必見】分散投資について「資産別」「地域別」「銘柄別」「時間別」に分けて考察する

分散投資

 


みなさん、こんにちは。
今日は、分散投資について考察を進めていきます。

今日は、分散投資の国別、資産別の考察を進めていきたいと思います。

分散投資について、改めて考察しようと思ったんですが、これまで考察をすすめてきたものを総合すると分散投資の考察になることに気が付きました。

今日は、そのまとめをしていきたいと思います。

分散投資は「資産」「地域」「銘柄」「時間」でそれぞれ分散する

分散投資は、いろいろな考え方がありますが、「資産」「地域」「銘柄」「時間」で分けることが良いと筆者は考えます。

分散投資の「資産別」とは「株式」「債券」「不動産REIT」「その他」「資産複合」に分けられる。

分散投資を行う上で、まず考えなければならないのは、どの資産を購入するか、です。

資産の分類についは、投資信託協会が発信している「商品分類に関する指針」の中で5つに分類されています。

それが、表題にある5つです。

以下の記事に詳しく記載しておりますが、5つの区分のうち、約50%が株式、30%が債券となりますので、ほぼ、株式と債券になりますね。

主なリスクとリターンとしては、

株式 : 株式の価格は、企業の業績や市場の需要・供給によって変動することから元本割れすることもある、もっともリスクの高い投資対象資産。逆に、リターンも最も高い投資対象資産となります。

債券 : 債券は、一定期限までの期間、一定利率の利息を支払うことを約束した証券であることから、株式に比べると安定性が高いといえます。逆に、リターンも株式に比べると少ないものとなります。

takewoinvestment.hatenablog.com

 

分散投資の「資産別」の分類の中には「投資信託」もはいる。

いま、上のブロックで5つの分類について記載いたしましたが、この分類の中に、「投資信託」も入ります。

投資信託とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

つまり、プロの人が「これは!」という商品を集めて、その商品の購入割合を決めて一つの商品としたのが「投資信託」となります。

つまり、投資信託を購入するだけで分散投資、とも言えます。

分散投資の「地域別」とは、「国内」か「海外」かに主に分けられる。

次に考えるべきことは、どの地域の資産を購入するか、です。

投資対象地域の分類としては、主に以下の2種類となります。

国内 : 主たる投資収益が、実質的に国内の資産を源泉とするもの。一般的には、海外資産よりリスクとリターンは小さくなる傾向がある
海外・・・主たる投資収益が、実質的に海外の資産を源泉とするもの。一般的には、国内資産よりリスクとリターンは小さくなる傾向がある

 

詳しくは、以下の記事を参考にして下さい!

takewoinvestment.hatenablog.com

 

「資産別」と「地域別」のマトリックス

マトリックス

いままでご説明したリスクとリターンをグラフで分かりやすく記載したのが上図となります。

リスクとリターンの小さい順に行くと、

 預貯金⇒債券⇒投資信託⇒株式

となります。

日本証券業協会さんのHPから引用させていただいております。

詳しくは、以下のホームページをご参照ください。

www.jsda.or.jp

分散投資の「銘柄別」とは具体的にどの商品を買うか、ということについて

株式投資で考えれば、A社だけでなくB社の株も保有するイメージです。ポイントは、投資資金を1つの商品だけに限定して投入するのではなく、複数にわけることです。

もしA社だけに集中して投資していた場合、A社が倒産すればそこに投入していたお金はすべてなくなってしまいます。しかし、まったく別のB社にも投入していれば、資産は減りますが、すべてを失う事態は避けられます。

なお、同じ分散投資でも「AとBだけ」より「AとBとCとD」など多数にわけておいた方が、よりリスクを抑えやすくなります。

ただ、この銘柄で分散投資を行うには、結局、その銘柄がどのような商品かを考える必要があり、結局上記の「資産別」「地域別」に分けられるのです。

分散投資の「時間別」とはいつ買うのか、ということについて

分散投資の「時間別」とは、どの商品を購入するかを決めた後に、いつ買うか、ということです。

商品については、購入するタイミングで金額が違います。その商品の資産、地域の景気の良いときに購入すれば高くなり、景気が悪いときに購入すれば安くなります。

この購入するタイミングは非常に重要です。

 

このように、分散投資について結構考えなくてはならないことがあります。

しっかり自分の購入方針をきめて購入していきましょう!

 

※新NISAのつみたて投資枠で商品選定したページはこちらをどうぞ!

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