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【初心者必見】投資信託の商品の種類について⑬(インデックス株式投資信託とETF投資の違いについて)

ETF


みなさん、こんにちは。 今回も投資信託の商品の種類について考察していきたいと思います。今回は、インデックス株式投資信託とETF投資について考察していきたいと思います。

 

前回までの考察で、インデックス運用株式投資信託を選んでいくこととしましたが、当ブログの題名にもなっているETFと比較していきたいと思います。

ようやく、題名にもしているETFが出てきて、筆者もうれしいです!

 

ETFは、指数連動型の投資信託であり、インデックス投資信託とよく似ている。

ETFとは「Exchange-Traded Fund」の略称で、日経平均株価TOPIX、S&P500等のベンチマークに連動するよう運用されている指数連動型の投資信託です。日本ではETFのことを「上場投資信託」とも呼ばれています。

世界初のETFと認知されているのが1990年にカナダのトロント証券取引所で上場された「TIPS35(Toronto 35 Index Participation Units 35)」です。一方、日本初のETFは1995年の日経300型上場投資信託です。

 

上場しているインデックスファンドがETFであり、非上場のインデックスファンドが一般的にはインデックスファンドと呼ばれているみたい。

ETFとインデックスファンドはどちらも投資のプロが世界中の株式を購入してパック詰めした商品ですが、そのパックした商品が上場されていた場合はETFと呼び、そうでない場合はインデックスファンドと呼んでいるみたいです。

 

ETFとインデックスファンドの違いは大きく3つ

商品数は圧倒的にインデックスファンドの方が多い

ETFよりも投資信託の方が現時点では圧倒的に商品数も種類も多いです。
ETFは証券会社でのみ取り扱われており、投資信託は証券会社や銀行・郵便局などでも取扱いがあります。金融機関によって扱っている投資信託が異なり、ひとつの金融機関で全ての投資信託を取り扱っている訳ではありません。

ETFはリアルタイムの取引ができる。インデックスファンドは翌営業日に売買金額(基準価額)が公表される。ただし、ETFは自動売買は無理そう。

ETFは“上場”投資信託のため、株式と同様に証券会社を通じて証券取引所に買付や売却の注文を出します。したがって、売買単位が決まっており、売買単位ごとで注文します。また、価格は株式同様に市場にてリアルタイムで値動きしており、注文方法は、指値注文と成行注文のどちらでも出すことができます。運用の特徴は、指数(例:日経平均株価TOPIXなど)に連動するように運用されていることです。

一方、投資信託は上場しておらず、証券会社や銀行などの金融機関の窓口で購入します。投資信託は通常、注文を出した当日は売買金額(基準価額という)が公表されず、注文した翌営業日に公表されます(投資信託によっては、翌営業日ではない投資信託もあります。)

手数料は、ETFの方が安い傾向。ただ、最近はインデックスファンドも安い商品が出てきている。

ETF投資信託では、一般的にETFのほうが、購入時手数料や保有期間中の手数料(信託報酬)が比較的安くなっています。投資信託の中には、ノーロード(No-load)と呼ばれる購入時手数料が無料の投資信託もあります(ただし信託報酬はかかります)。

分配金の再投資は、インデックスファンドは自動でできるが、ETFは手動で行う必要がある商品がほとんど

分配金の再投資は、長期投資では重要な項目の一つです。

複利を享受するためには、やはり分配金は再投資し続ける必要があります。インデックスファンドは自動で再投資の設定ができる商品がほとんどですが、ETFは手動で再投資の手続きをする必要があります。

 

まとめ(ETFとインデックスファンドはどちらが良いというわけではない。具体的な商品を見ながら検討していく必要がある。)

ETF投資信託では、どちらが優れている、どちらが劣っているという訳ではないようです。

今後、インデックスファンドの具体的商品を検討していくときに参考にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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