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【初心者必見】投資信託(iDeCo)を始める際は「楽天証券」「松井証券」「SBI証券」「大和証券」が良い件について

みなさん、こんにちは。 今日は、iDeCoを始める際の証券口座のおすすめについて考察していきたいと思います。

金融機関を選択するための前提条件について

これまで、考察を続けてきたものを整理していきたいと思います。

投資で上げた利益に税金がかからないこと、所得控除ができることから、iDeCo口座を活用すること

通常の口座で投資信託を実施すると、20%を超える税金がかかってしまいます。そこで、税制優遇があるiDeCo口座を使うことでこの20%の税金を減免できます。

また、かけた金額が所得控除されるのでさらにすごい税制優遇となります。

 

takewoinvestment.hatenablog.com

 

NISAとどちらを使った方が良いかについては、併用がもっともよいという結論

NISAとiDeCoのどちらを採用するかについては、併用がもっともよいという結論になりました。詳細は以前の記事で比較しているので参考にしてください。

takewoinvestment.hatenablog.com

 

金融機関別の口座選定

金融機関を選ぶといっても、投資信託を行っている金融機関は非常に多くあります。すべての金融機関を比べることはできないので、ネット銀行の2トップである「SBI証券」と「楽天証券」、実在証券会社の3大証券会社である「野村証券」「大和証券」「SMBC日興証券」、あともう一つ「松井証券」を選びました。

手数料については、「口座管理手数料」がありますので比較しています。

検証の結果は以下の通りです。

iDeCo金融機関

口座管理手数料については「楽天証券」「SBI証券」「大和証券」「松井証券

口座管理手数料については、「NISA」と違って明確に違う結果となりました。

口座管理手数料の比較の結果としては、「楽天証券」「SBI証券」「大和証券」「松井証券」が171円/月で最安となりました。

 

取扱商品数については、「松井証券」が頭一つ抜けている

つぎに、取扱商品数について、考察を進めていきます。

これも、上図に記載しております。

記載している4商品は2023年10月21日現在で投資信託の純資産額のトップ5の取扱いがあるかどうかを検証しています。(4つしか商品がないのは、残りの一つは「つみたてNISA」に取扱いがないようなので・・・)

結果としては、「松井証券」がすべての商品について取扱いがあり、「SBI証券」が2商品の取扱い、「楽天証券」が1商品の取扱いがある状況です。

取扱商品の比較の結果としては、「松井証券」が最も良いという結果となりました。

 

WEBユーザビリティについては、「松井証券」と「楽天証券」が飛びぬけている

つぎに、WEBのユーザビリティについて考察を進めていきたいと思います。

ユーザビリティについては、トライベック様のホームページで証券・保険会社のユーザビリティとして報告されています。

上記6つの会社の実に5つの会社が入っています。

WEBユーザービリティの結果としては、「松井証券」「楽天証券」「大和証券」「野村証券」「SBI証券」の中で選んでいくことが妥当だと出ています。

 

※トライベック様ホームページから引用

 

まとめ

「つみたてNISA」の口座を開設する金融機関については、考察の結果、以下の通りとなりました。

 

口座管理手数料で選ぶと、「楽天証券」「SBI証券」「大和証券」「松井証券

取扱商品数で選ぶと、「松井証券

WEBユーザビリティで選ぶと、「松井証券」「楽天証券」「大和証券」「野村証券」「SBI証券

すべて考察すると、「松井証券」が最も良い、という結論になりました。

 

 

 

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